19歳で「カフェ」をひらいた

 

 

 

昨日の記事に、Instagramのことも少し書いたので

そういえば今までどんな投稿してきたっけな〜、と思い、過去の投稿を漁っていました。

 

高校生活の投稿から、専門学校での新生活まで、

「あ〜〜、こんなこともしたっけな〜!懐かしい〜!」

の、連続で、なんだか濃密なアルバムを、見ているようで。

 

ごそごそと漁っているうちに、

ちょうど、1年前の投稿を見つけて、どきり、としました。

 

 

これです、これこれ。

覚えてますか…?

 

https://www.instagram.com/p/BZGlfcWFgmd/

 

-おまたせしました、お知らせです📢-このたび約半年間の短期間ではありますが、カフェ経営事業を立ち上げました💡-来春三月に都内で10日間の営業を予定していて、それに向けて準備を進めます。-目的としては、好きなこと仕事にしたいことに真剣に向き合いひとつのものを作り上げてみることで、いまの実力とキャパを知り次の目標に活かせる機会をもつこと、です。-商売として、利益を生むのはもちろん大切だけれどわたしはなにより、この機会が協力してくれるパートナー全員のいい学びの場といい経験になればいいな~と思って、始めました。-お金がすべてじゃないからね。最終的にみんながそれぞれの成長を遂げられたら、それがわたしの本望です。-八月後半から始めて、いろんなことが決まりました。資金も貯めました。ひとりで行き詰まっても、いろんな意見で助けられてる。昨日やっと物件の目星もついて今日この投稿してるけど、もうずっと言いたくて言いたくて実は毎日うずうずしてました😛-カフェ自体の情報は、いろんな発信手段を整えつつ随時お知らせしていくので、もう少し待っててください。-最後に こんなわたしの呼びかけにやりたい!って自ら声かけてくれていろんなこと真剣に考えてくれて一緒になって わくわくしてくれるパートナーのみんな本当に、ありがとう!ひとりでできる事じゃないけどみんなの力は無限大です、がんばろね。-以上!はずかしい!長文失礼しました🙇🏻‍♀️

 

 

 

そう、ちょうど1年前の、今日

「カフェを営業します」と公言した日なんです。

 

(“カフェスイミー”を知らない方のために、取り急ぎ、Instagramのハイライトを載せておきます。

https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTAxMTE1MzY5MTAyNjM4/

こちらで、雰囲気だけでも伝わればと思います。)

 

今だからハッキリ言えます。言います。

「19歳のわたし、我ながら、ほんと馬鹿(最高)だな!」 笑

 

実は、8月下旬から、学校の前期試験が終わったタイミングで、

「10代最後に何ができるか」を

ものすごく深く考えていて、

並べだしたらキリがないくらいに多種多様な要因が重なり、

自分なりの答えを出そうとした結果が、

「期間限定のカフェを、企画から運営までやる!」ということでした。

 

なぜ、そんな行動力があったのか

このわたしでさえ、いまでもちょっと理解不能な部分はあります。

 

ただ、学生って、めちゃくちゃ恵まれている分際だってことに気づいて、

「お金も時間も、周りの環境にも、まだまだ余裕ある今、やらなくちゃ!もう今じゃないとできない!絶対後悔する!」という焦りが、

わたしを駆り立ててくれた理由のひとつだった気もします。

 

思いついてからは、本当に早くて、まずはTwitterでボランティアを募り、話し合いを重ね、物件の契約を終えて公言するまで、3週間弱。

 

ここから始まったんですよね、わたしの怒涛すぎる半年間が…

 

今思い出したけど、もっと衝撃的な事実があって…

当時、実はバイトを3つ掛け持ちしてたのです。

 

もちろんその時期は学校にもそれなりにちゃんと通っていたので、

放課後も土日もほぼバイトの生活。

それに、このカフェの企画運営をぶっ込んでしまったもんだから、もうこれはご想像にお任せしたほうが手っ取り早いです。

 

言うまでもなく、「昼過ぎに起きて、そのまま夜までベッドでごろごろ〜」みたいな日は、皆無でした。

 

日々のスケジュールやタスクを、詰めに詰めまくっても、

わたしはそれを淡々とやり切るしかなくて、息が詰まるほど常に何かに追われていたあの半年間。

今思い出しても、息が詰まりそうです。

 

でも、19歳のわたしにとっては、それらの全てが、本当に楽しかったのでしょう。

 

なにせ、何もないところから全てを作り上げる、という行為は、記憶の限り、それが初めてです。

誰もそこにレールは敷いていなかったですし、まるでお手本にするものがなく、

自分で考えて、自分で選択して、自分で決断し、

そして物事が進んで、すべてが少しずつ形のあるものになっていく感覚。

 

「本当に楽しめたから、やりきれた」としか言えません。

逆に、「楽しめなかったら、できなかった」です。

 

正直なところ、「途中で諦めたり、自分の甘えでめちゃくちゃな結果になってしまったとしたら、どんな仕事であれ、飲食の道に進むのは少し考えよう」と、思っていました。

 

「10代最後に何ができるか」=「19歳のわたしの力試し」、というわけです。

だからこそ、不安が大きかったのです。

 

もしかしたらわたしは自分を過信しているだけで本当は何も出来ないんじゃないか、現場で通用するような根性も無いんじゃないか、女の子だからという理由でやっぱり甘やかされていただけなんじゃ……?

要約すると、「自分の無力さを知るのがめちゃくちゃ怖かった」です。

 

けれども、不思議なことに、

不安はあれど、「辞めたい」だとかいう考えは微塵もなくて、

頭は常に、「じゃあどうしなきゃいけないのか」という思考でいっぱいで、

前へ前へ進んでいたのです。

本当に、不思議。

 

そんな半年を終えて、得たものは、

努力した幅以上に、想像より、はるかに大きいものでした。

言葉にするにはまだ時間がかかりそうです。

 

そのうち、シッカリとカフェの企画・運営についての記事を、連載で書きます。

はてなで書こうか、どこか、違うところで書こうか、まだ悩み中です。

 

自分の経験を、ちゃんと目に見える形で昇華することが、今年度中の目標です。

運営の、延長でもあります。

 

計画→実行までやり遂げたのならば、振り返りと反省はマストですね。

 

企画から1年、営業から半年が経ってしまいましたが、

もうひとふんばり、やらせてください。

ゆるりとお待ち頂けたらと思います。

 

 

 

 

そういえば、9月は毎年、なにか大きくて大切なことをいつもしているな。暑い夏が終わって、きっと、ふわっと心も軽くなる季節。いつも素敵

 

 

(これは、高校三年の9月に京都へひとり旅をしたときのおだんご🍡)

https://www.instagram.com/p/BY5K3l0hk8J/

わたしのやりたいことに対して、一緒に時間や労力をかけてくれる人たちに後悔なんてさせないし、みんなにもいいなかっこいいな、好きだな〜っておもってもらえたらいいな。成長したり、なにかみつけられたらいいんだ~、がんばる

 

 

サンキュー9月!

 

 

 

SNSで文章を書くこと

 

昔から文章を書くのが好きです。

作文とか、ちょっとしたレポートとか、感想文とか

 

中学二年生の時に、オンラインゲームの中でブログもやっていて、

それが、SNSで文章を書くわたしの原点でもあります。

そのブログはもう終えてしまったのだけれど、

今日は、今わたしが使っている各SNSを並べてみます。

 

Twitter 

 

わたしは中学三年生の時に、Twitterをはじめました。

 

twitter.com

 

もう5年目になると思うのだけれど、Twitterを開かなかった日は片手で数えられるくらいなんじゃないかと思うほど、わたしの生活にはとても密なものなのです。

 

気づいてなかっただけで、「文章を書く」というのは、とっても身近。

 

Instagram

 

Twitterだけでなく、Instagramとかもそうかなと思います。

Instagramは写真がメインだけれど、文字数の制限がないために、長文が書けます。

写真の素敵さだけでは無く、その人が織り成す文章の綺麗さも、好きだなあと思うことが、そういえば確かに、よくあるものです。

 

www.instagram.com

 

 

TwitterInstagramを始めると、自然とブログ離れをしました。

 

長文を書かなくとも自己表現できるという点では、やはりTwitterの手軽さには、ブログなどは負けてしまうのでしょう。

 

 

Tumblr

 

それでも、やはり文章を書くのは好きで、

高校卒業時から、Tumblrにて、気まぐれに投稿していました。

 

ふつうのブログだと、アクセス数や読者、つまり読んでいる人を気にしてしまいがちで、わたしとしては疲れてしまう部分があります。

それに比べ、Tumblrは、周りに利用者も少ないため、

何かを気にする事なく、「自分の文章」を書けていたなと感じます。

 

Tumblrでは、インスタントカメラでとった写真などに文章を添えています。

 

 Tumblr: https://k-kk1232.tumblr.com

埋め込みができないみたいなので、urlで失礼します。

 

ひと投稿ずつに分かれず、一気に全ての投稿がみれるのもいいですね。

はてなのようなブログだと、一記事づつに分かれていて、せっかく書いても他の記事に埋もれてしまうものも、ありそうです。ちょっぴり残念

 

ここで書くブログ用の文章とはまた違った文章を書いていますが、

より、ひとつひとつの言葉を大切に、丁寧に、扱っているので、

一度さらっと読んで頂けたら、面白いかなと思います。

写真も、お気に入りのものばかりを詰め込んでいるので、ぜひ。

 

 

はてなブログ

 

そして、これから続けようと思っているはてなブログ

ここではどんな文章を書こうかな、と。

日常のことを書くようなブログは、本当に久しぶりで、まだまだ試行錯誤を重ねていかないといけないのだけれど、

ここでも、わたしらしく、わたしのための、わたしなりの、文章で、

等身大の今の「わたし」を、自己表現できたらなと思っています。

 

そして、今は未だ見ぬ、どこかのだれかにも、

「素敵だな」「また読みたい」「投稿が楽しみ」と思ってもらえるような文章を書くことが、

今の、最初の目標です。

 

 

 

今日はさらりと、わたしが文章を書いているSNSを並べて見ました。

昨日書き終わらなかった続きを、バイトの休憩中に書いているもんで、

本当にさらっとしていて申し訳ないですが、どうか他のSNSも、

ちらりとのぞいて見てくださいね。

 

 

 

夜も労働頑張らなきゃ。

明日は少しばかりきちんとした記事書くね。

 

それでは〜🐟

 

 

 

 

 

「冷凍餃子」を手作りする

 

今年は餃子とビールに溺れた夏でした。

退勤後に、いつもの中華屋でちょい呑みするのが

密かな楽しみでして…

 

しかしながら、

生活費を侵食していく呑み代の厳しさよ。

 

餃子って、一人暮らしだとすぐに作るのは手間かかるし、かと言って、

手軽な冷凍餃子って、皮薄め・餡少めで、食べ応えがちと物足りない…

家でも食べたい時にパッと食べれるうまい餃子は無いもんか…

 

無ければ作ればいいじゃない

ええ、作りましたとも。

 

 

この、手作り「冷凍餃子」、とっても使い勝手がよかったので、

記録も兼ねまして、共有します。

 

 

 

餃子を作る

 

ふつうに、餃子を作ります。(とは言え、ふつうがいちばん大変なの)

レシピは自分の好みに合ったものを選びました。

野菜餃子もいいかなあと思っていたのですが、豚肉を多めに買っていたので

今回はこちらのレシピをお借りしました。

 

www.sapporobeer.jp

 

サッポロさんが「ビールに合う」と言っているのだから

間違い無いでしょう、と思いセレクト(安易)

わたしは、肉の量に合わせレシピの2倍量で作りました。

 

言わずもがな、包む量も2倍。

餡をきっかり包み終わるころには、50個以上…

 

f:id:kyonkyon1736294:20180914031322j:plain

 

一人暮らしなのに、まるで大家族の母親のような心の持ちようで、

ちびまる子ちゃん」を観ながら、無心で包みました。

 

ここで、愛情を込めて〜、とか言えればいいんでしょうけど、

そもそも食べるのはこのわたし以外にいないのです。

美味しければいいのです。目指すは「手間をかけずうまい餃子」

 

 

 

冷凍する

 

包んだあとは、バットなどに綺麗に並べます。

この時、自立できるくらいに底面がしっかりどっしりなるよう、

優しく、とんとん、と形を整えながら並べると、焼くときも楽ですし

焼きあがりも綺麗になります。そんな気がします。

 

ここまでは、寝る前にやり遂げました。

そして翌朝、カチカチに凍った餃子たちをジップロックに移しました。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180914031247j:plain

 

綺麗に並べた形のままでもいいですし、

 

f:id:kyonkyon1736294:20180914031243j:plain

 

ひとつずつバラして、ごろごろと保存しておくのも良し。

 

バラしたほうがひと袋に沢山入りましたが、

凍っているヒダの薄い部分は折れて崩れやすいので、入れすぎには要注意。

 

これで、スーパーに売っている冷凍餃子にも劣らない、

「手作り冷凍餃子」の完成です。

 

 

 

冷凍餃子を焼く

 

市販の冷凍餃子には、必ず「焼き方」というものが書いてありますが

普通の焼き方しか知らなかったので、冷凍餃子の焼き方はこちらを参考にしました。

 

recipe.rakuten.co.jp

 

最後にサラダ油をひとまわりかけるのですが、

そこを「ごま油」にすることで、より香り高い焼き餃子ができます。 

焼いている時の香りから、もうたまりませんな、という感じでした。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180914031249j:plain

これは4分蒸し焼きにしたあと。

カメラロール内の素敵な写真ランキング2018、堂々の一位です。(わたし調べ)

 

f:id:kyonkyon1736294:20180914031230j:plain

 

こちら、焼き上がり。

少ない数で焼いたので羽根つきとまではいかなかったものの、

ちゃんと餡にも火が通り、

皮はパリッパリ!香ばしい!肉汁うんま〜! でした。

 

 

 

冷凍餃子を手作りしてみた感想

 

冷凍庫から取り出すところから、皿に盛り付けて酢醤油にラー油垂らして、うまうまとほおばるところまで、

ざっと、15分程 でした。(拍手)

 

 

手作りの良いところ

・自分の好みの餃子が食べられる

・こだわらなければ、食材を余すことなく使いきれる(重要)

・材料費もそんなに高く無い

・市販品には負けない食べ応え

・5個づつ食べたとしても、10回幸せになれる

・ゆえに、餃子が食べたいがための呑み代節約

 

市販品の良いところ

・睡眠時間を削ってまでひとり寂しく餃子を包まなくとも、餃子が食べられる

 

 

自分好みの餃子がすぐに食べられるっていうのは

いちばんの魅力だなと思います。 

 

もちろん、市販品の冷凍餃子も、手軽な中華チェーン店でパッと出てくるあのクタッとした餃子も、あれはあれで美味しいのです。商品開発の方々の、努力あってのものですから、そもそも不味くてはあかんのです。

 

でも、たまには家で、自分の手で、作ってみるのもどうでしょう。

 

なんだかんだ、作ってる時間というのが楽しくて、それなりの充実感もあったりするもんです。

ただし、深夜は避けましょう…

 

 

 

以上、手作りの冷凍餃子についてまとめてみました。

今度は野菜餃子でリベンジしたいと思います。

 

ごちそうさまでした🍚

 

 

 

 

草むしりとカエル日和

 

 

ひさびさに、書きます。

すこし、長いです。

爬虫類苦手な方は、閲覧注意ですごめんなさい…。

 

お詫びに、我が家の甘えんぼ娘を貼っておきます。許してね。

f:id:kyonkyon1736294:20180913020207j:plain

 

 

 

毎日、太陽にじりじりと肌を焼かれ、汗だくだくだったのがウソみたいに、

最近はなんだかあっという間に、肌寒くなって

ついつい

毛布や、秋服を新調してしまうのです。

 

さて

 

実は、新居には、ちょこっとした庭がありまして。

8月のあたまに引っ越してきた時、のびのびと育った雑草を目の当たりにし、

すぐさま100円ショップで、カマとスコップ、それから軍手を買いました。

 

しかしながら

ご存知の通り、本当に、この夏は暑すぎて

幾度となく「今日こそ、草むしりしよう…」と

思ってはいたものの

太陽と雨の恩恵をうけ、ぐんぐん領地を広げるそいつらを

わたしは1ヶ月も、見て見ぬ振りをしてしまったのであります。

 

なんという失態。

気づけば、ヨウシュヤマゴボウも黒く 熟していて

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000725j:plain

 

もりもりの雑草を、ばっさばっさと むしりましたよ。

コオロギもバッタも、何かの幼虫も、ありんこ兵たちも、

みんなそそくさと逃げてって。

そりゃもう快適な住みかだったろうに、ごめんよ。

 

隣のやさしいおばあちゃんが、豪快に草をむしるわたしを見て

「若いのに、偉いねえ、すごいねえ」と言う

すこし、嬉しかったけれども

わたしは、

毎年恒例のキャンプで、青森の山奥に連れていかれ、

1週間、テント暮らしで楽しく過ごせるような子どもだったし、

庭のトカゲを捕まえて飼育したり、セミの抜け殻を集めたり、

ハチの死骸を拾っては、フォルムの美しさに見惚れていたような、

そういう子どもが育った末の、ハタチの女であります。

 

草むしりくらい、なんのその!です。

 

あー、またキャンプ行きたいなあ、なんて思いながら

ばっさばっさとむしっていました。

ふと、

虫のように軽くはない、どてっとした、

にぶい動きを、見たのです。

 

えっ…

 

 

カエル………!

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000803j:plain

 

わーあ

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000757j:plain

 

カエルだあ…

丸っこくって、焦げ茶の大柄な子。

 

 

東京で、こういうカエルに出会えるとは

思ってもみなかったので、少しどきどきしながら

ソっ…と、捕まえてしまいました。

 

とりあえず草むしりは終わらせないと!、と思い、続行。

 

 

 

 

そうして、草むしり終わったときにはなぜか…

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000809j:plain

 

…なぜか、2匹目を捕まえているわたし。

こっちは、薄茶の小柄な子。

 

ニホンヒキガエルちゃん。

 

アマガエルは飼ったことあるけど、ヒキガエルは未知

すぐさま、いろいろ調べまくるくる。

 

・護身のために毒を出す

・水場ではなく、陸で過ごすタイプのカエル

・飼育できる

・カエルの中でも乾燥に強い種ゆえに、飼育しやすい

 

本格的に飼育している方もいて、

爬虫類好きがふつふつと再熱してしまいやした。

 

 

 

気づいたら、100円ショップ(強い味方)にて

飼育セットを揃えている始末。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000731j:plain

 

(飼う気満々のラインナップ)

 

飼育環境については、

 

・土は保水性のあるもの、基本的にはなんの土でもいい

・観葉植物があるとよい

・隠れ場所(シェルター)を作る

・力が強く、脱走しやすいので、ふたがきちんと閉められるもの

 

といった感じ。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000738j:plain

 

土を敷く

 

観葉植物を植め直して、

フラワーポットを横に埋め込んで、シェルターに。

インテリアの透明な球体も、いい感じ。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000743j:plain

 

うん、可愛い。

 

 

さあ移ってもらおう、というところで

薄茶の子が、

まさかの逃走。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000815j:plain

 

冷蔵庫の裏でだんまりしてたけれど、

何度か顔を出し、

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000828j:plain

 

無事に出て来てくれました、いい子。

(出てくるの待ちながらキッチンでPC作業してたのは、内緒ね)

 

 

オスメスの見分けが、ちとむずかしいらしく、

もしペアだったらちょっと 大変なことになっちゃうし

飼うのは1匹かなあ、てえへんだあ。

 

とりあえず、

今は2匹ともニューハウスでオネンネ。

 

f:id:kyonkyon1736294:20180913000822j:plain

球のなかに入ってくれて、

うれしさのあまり、パシャリ。

 

 

余談ではありますが

 

 

スペース的に1個余ってしまった観葉植物は、

風呂場の前にちょこんと置いておきました。

f:id:kyonkyon1736294:20180913000751j:plain

うん、可愛い。

 

 

 

インスタグラムでは常々、猫との日々を載せておりますが

www.instagram.com

 

 

新しく仲間入りしたカエルちゃんたちとの日々は、

ここで、つらつらと書かせてください。

 

カテゴリ分けしておこう。

 

 

 

ちゃんと、ブログ書きたいな。

猫とか、暮らしとか、雑多に書くのも

いいかもしれないな。

 

 

あたたかく見守っていただければ、と

思います。

 

何卒、なにとぞ、です。

 

 

 

 

 

これからを生きる料理人として

 

オイシイものが、安く、手軽に食べられるこの時代に

私は、美味しいものを生み出す料理人でありたいのです。

 

 

 

あれ?なにか既視感あるな?と思ったら、

某結婚情報誌のキャッチコピーでした。

さらにきちんと調べたら、

まさかのそのまんまでした。

 

ん~~、だってあのフレーズ、

たまらなく好きなんだよな。

 

 

さておき

 

 

基本的に、売られているものはオイシイ

あたりまえだのクラッカー

だって、オイシクなるように

商品開発のみなみなさまが、

日々試行錯誤しているのだからねそりゃ

まあとにかくオイシイ。認めよう、オイシイ。

 

身体に良いか悪いかとか、いまは別として

いろんなものを添加してしまえば、オイシイはつくれる!

 

 

言ってしまえば、シンデレラの魔法のようなものです。

 

畑にころがってるただのカボチャが、馬車になるように

ズタズタに破れた洋服が、美しいドレスになるように

ネズミは馬車をひく馬に、ガチョウやトカゲが御者になったように。

 

 

そういえば、食品添加物については高校卒業前にちょこっと独学していて

なんだかコンビニの菓子パンが買えなくなってしまったのを思い出しました。

 

一度でも、食品添加物を学んだ人であれば、

この例え、うなずいてもらえると思うんです。

 

まあでも今言いたいのは、良いとか悪いとかじゃないので、割愛。

 

 

 

じゃあ、私が生み出したい美味しいもの、ってなんでしょう

 

 

日本語大好き人間だから、こう言うしかないです、

 

「美しい味!」

 

常用外の言葉だから、アレだけど

「おいしい」は「美味しい」って当てはめたひと、

ほーーーんと、ナイスガイっていつも思っています。

 

 

 

そう、それで、これなの、私は「美しい味」を常に意識したいのです。

したいというよりは、するべきなんだろうね。

 

 

 

現代に寄り添っている、食品添加物まみれの薄利多売

やっぱり、どう考えても「美しい」とは言い難いのです私は。

 

 

私は、何かものごとを考えるときに

全否定もしないし、かと言って全肯定もするつもりはないので

ケースバイケース、みんなそれぞれ個人の考えを

潰さずに、大事にして欲しいとは思っているのです。

 

でもその考えをぎゅっと抱えつつも、いろんな視野を持つことが

本当に大事なことだと思っているので

 

一度は、考えてみて欲しいのです。

 

飲食業、全然関係なくたって、

なにかしら食べて飲んで生きていかなきゃいけないのが性

 

自分自身の、血となり肉となっていくためのもののはずなのに、

まわりをぐるりと見渡せば、

あれなんだかおかしいな?って違和感。

 

 

もし感じることがあるのであれば、

その違和感を大事にして欲しいです。

 

消費者であるわたしたちが少しづつ変わらないかぎり、

ニーズに応えようとし続ける体制は変わっていかないし

それらがますます暴力的になっているのが

まさにこの現代だなあと感じています。

 

うつくしくない

 

 

 

家に帰る夕暮れ時に、家々からふんわりただよう

美味しそうなかおりにおなかをすかせてしまうような

 

 

そういう時代を知っている最後の世代として

激動の平成を生き抜いた世代として

 

これからを生きる料理人として

 

 

考えることはまだまだたくさんありそうね。

地元のこと

f:id:kyonkyon1736294:20180619114453j:image


平日の夕方

ひさびさに地元に帰った

バスに乗らず歩いた

 


駅にむらがる

放課後の素朴な制服たち

どこの高校かぜんぶわかる

ほほえましい。

 


母校の女の子たちがかわいい。

東京の、化粧を塗りたくった女より

すこぶるかわいいと思ってしまった。

 


制服姿のまま、手をつないで歩くふたりをみてにやける

 


駅前のスターバックスに通い詰めていた日々

そういえば新しい店舗にはまだ行けていないなと気づく

どうやらだいぶすてきらしい

 

 

 

インスタグラムであきるほどみたけれど

 

 

 

けれど、行く

そういう性

 

f:id:kyonkyon1736294:20180619114325j:image

f:id:kyonkyon1736294:20180619114556j:image


案の定、すてきだった

建物のなかは、すこしだけ

わたしが知っているカフェに似ていた

設計したひとはわからなかった

あーこれスターバックスじゃなくてこんなふうなオリジナルのカフェを作ればよかったんじゃないのと一瞬思ってしまったけど、きっとこれはスターバックスだから意味がある

 


そういうもの

そういうものだ

 

 

f:id:kyonkyon1736294:20180619114411j:image

 

 

たった三ヶ月だけど

街は少しずつ変わっていた

こんなに変わってしまうものなのか

知らないお店ができていた

こぎれいなお店がふえてゆく

 


あ、

営業してるのかもわからない丸い入り口の中華屋さん、息絶えたかのように閉店していて

 


ふうん。と思った

 


テナント募集の紙が

なんか悲しかった

 


行ったこともないしお店の人も知らないしそれでもあのザ・中華料理!みたいな店構えは存在感がつよくて好きだったのに

 


未だ見ぬあぶらっぽいキッチンを想像してしまい

さらに悲しくなった

 

 

 

 


ひっこしてきてから十年間住んだ街

もう十年も経ったのか

わたしのアオハルがつまっているとこ

きっとみんなが好きな街

 

 

 

 

 

 

いつか戻ってくるんだろうか

 

 

 

 

 

 

.

母親

 

 

東京に通うようになってからすっかり歩き慣れてしまった新宿で、

母親と

待ちあわせをした。

 

 

わたしにとって地元と新宿は別世界のようなもので、

つまりそこに母親がいることが面白くってにやけてしまった。

ちがう世界のいきものが、ぽつんと置き去りにされたかのように見えてしまったのが

面白くって。

 

 

なんだか新鮮で、むずがゆくて、恥ずかしくて

 

 

お得意の速足に身を任せ

すいすいと歩いてしまった。

 

この親子、つくづく、都会は似合わないと思った。

 

 

 

 

用事を終えてそれから、母親をわたしの勤務先に連れてってみた。

やっぱりなんだか変な感じがした。

 

いいお母さんだねと言われて、

いいお母さんですよと言った。

 

 

そうか、いいお母さんなのか。

 

そうか。

 

そうか。

 

 

 

 

 

母親のことをちょっぴり憎んでしまうのは

わたしだけでいいと思った。

 

どうか、これからも穏やかに、ゆるやかに、生きて欲しい。

 

そういう日。

父の日なのに母を想う日。

 

 

 

親不孝ね

 

 

 

 

あー、それで、ついに、ここからがわたしの正念場

夢も現実も全部受けとめなければいけないよ。

 

がんばっちゃおうね

 

 

 

今日もがんばろ.