実家の庭のおすそわけ
こんばんは。
昨日は暑くて汗もにじみましたが、
今日は穏やかで過ごしやすい1日でしたね。
洗濯物がパリッと乾かなくなって、秋を感じています。(風情がないなあ)
こういう日が毎日続いて欲しいと思うけれど、
また忙しくしているうちに、いつの間にか季節が移ろいでいるんだろうなあ。
ああ、秋刀魚よ〜、
あと何尾食べられるのやら。
貴重な秋を、楽しみたい所存です。
さて
先日、母親から、素敵な新居祝いをいただきました。
母親が育てていた、実家の庭の多肉植物。
おすそわけです。
わざわざ、アンティークの缶にひと株ずつ盛り込んでくれました。
こういうとこ、本当にセンスのよい母親なのです。
そしてまた、そういう母親の娘であるから、
祝いで金品や家具家電をもらうより、
こういうのが嬉しい人間なのですわたしというやつは。
どこに置こうかと考え、
ちょい庭に置こうかとも思ったけれど、
まだ草むしりをしただけであまりにも殺風景だから、
いまは台所に、ちょこんと居てもろてます。
生活に、緑があるというのは本当にいいものです。
昔から好きなのです。人の生活と緑。
老後は、華やかすぎない、質素なガーデニングを趣味にしたいなあ。
件の、「実家の庭」、ですが、
高校生の時に撮った写真を思い出し、
前のiPhoneからごそごそと引っ張り出してきました。
これは、インスタントカメラで撮った写真。
雑多に、もりもりと緑があるのが好きです。
右側にあるブリキの表札は、小学三年生まで住んで居た家において居たものです。
とおい昔、母親が手作りしたものです。
実家は平屋の一軒家なのですが、実は賃貸でして、
この物件も、わたしが夜な夜なネットで探しまくって掘り出したものです。
このひとつ前は、少し新しめの、洋室ばかりの気密性が高いアパートに住んで居たのですが、なんだかどうしても合わず、2年半で引っ越しました。
今の実家は、それなりに年季が入って居るのですが、
それゆえに家賃も安く(当たり前だけれど、わたしの新居より安い)、
なにより広く、楽器OK・ペットOK、庭も十分にあり、最高。
縁側の前も、母親の趣味でいろいろ置いてありました。
ミヨシマーガリンのカンカンが本当に可愛い…
母親は、たまの休みに、隠れたアンティークショップに行っては、
こういうものを仕入れてくるのです。
尚、値段は聞いても教えてくれません。
(安く買えた時は自分で言ってきます)
都内に住む理由がなくなった時には、
またこういう家に、おだやかに住みたいのです。
朝はすこし早めに起きて、猫にごはんをあげて、わたしは生姜とシナモンのシロップ入りのホットミルクを飲んで、
洗濯物を干したり、やべきことが終われば、お昼ごはんを作って、
本を読んだり、映画を見たり、気持ちのよいふとんでうたた寝が、したい。
- 実家の庭の、金柑
そうそう、言葉にしてみると、そのあとなんだかいつも実現しているから
積極的に、やりたいことしたいこと、自分の夢は、文字に残しておくんだ〜。
言うだけならタダ!素晴らしいや!
あー、まとまらないけれど、今日はやんわりと。
やんわりな記事も悪くないね。
本日もありがとうございました。
明日も健やかに、おだやかに。